たいせいブログ

田舎社長の日々をお届けします

あなたの時間をムダにしない、伝わる話し方 【前編】

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どうも、たいせいです

 

今日は自分が話をする時のコツをお話ししていきます

誰かに何かを伝えたい 

ビジネスをするうえでこれが上手にできたなら

それは最強のスキルと言えるんじゃないでしょうか

その話し方スキルを私なりにまとめてみました

是非このスキルを使って、

お客様に・上司に・部下に、

自分の考えていることを余すことなく伝えてみましょう

そうすれば、あなたの魅力の全てを評価してもらえると思います

 

それではいってみましょう

 

 

まず最初に、あなたやあなたのいる会社・仲間たちにとって

有益な情報があるとして

その事をあなたが伝えようとして、うまく伝わらなかったとき

そこには損しか無いように思いませんか

 

・有益な情報を理解できず、周りの人が本来得られた利益が得られなかった

・有益な情報を活かして、もっと良くなったはずのものがそうならずに

自分たちに利益が還元されなかった

・その情報をうまく伝えられなかったことで、あなたの評価が上がらなかった

 

あるいは、顧客や提案先へのプレゼンがもっとうまくいけば

より多くのありがとうを集められたのに とか

伝える力は大きな魅力につながると思います

 

 

では、どのようにすると伝える力が増すのか

 

答えは「相手が聞く姿勢になっていること」です

 

こちらのテクニックや話す内容ではなく、

あくまで受け取り手側の気持ちの問題なんですよね

 

 

あなたも、学校や職場で誰かが重要な話をしている時や

あなたにとって為になる話をしている時でも

あなた自身が聞く姿勢になっていない、

つまり、他の事を考えていたり、違う作業をしていた時には

全然話が入ってこないですよね

 

ちょっと想像してみてください

携帯をいじりながらとか、昨日会った出来事を思い出しながら、

話している相手に見とれながら、さっきの話を頭の中で整理しながら

こんな状態で他の話を聞いて、理解するなんてできませんよね

 

ただ聞いてもらうだけなら誰でもできます

一方的に話し続ければいいだけですから

ですが、その話をきちんと理解して納得してもらわないと

伝えた事にはならないんです

なぜなら、理解と納得が生じていないと

聞いた相手はアクションを起こしませんから

 

アクションとは、

会社や職場ならそのプランに耳を傾ける

顧客や提案先なら商品を購入したり契約をする

家族や周りの仲間なら、その話を実行してみる

そのアクションを得るために、お互いの貴重な時間を使って話をしたのに

一方的にしゃべってしまっているだけで失敗することが多いように感じます

 

 

やりたい気持ちはわかるけれども、

上司や周りを巻き込んでまで、企画を承認する気になれない提案

 

すごく一生懸命、丁寧に商品の説明をしてくれたんだけど

なんか購入するには至らなかった事

 

家族や仲間に言われたんだけど

「また今度ね」って言ってしまった話

 

あなたにもそんな時はありませんでしたか?

それは、あなたがちゃんと聞く姿勢が作れていなかったからかもしれません

 

 

そんな事ない!自分はいつだって誰からの話もちゃんと聞いてる!

と思った方も思い出してください

1日のうちで、人とのコミュニケーションや情報を閲覧したり

動画を見たり、活字を読んだり

情報を取り込むことはとても多いです

ですがその中で、真剣に集中して情報と向き合ったのはどれくらいありますか?

作業しながら話をしたり、

ネット記事を読みながらどんどんリンク先にジャンプしたり、

何本か動画は見たけれど、コメント欄を読み進めていってしまったり

だいたいが情報を得ながらも、他の事を考えてしまうことがほとんどです

今日いちにち、真剣に集中して情報を得たことはどれくらいありましたか?

 

あなたの有益な話も、その中のひとつになっているかもしれません

それくらい、話を聞く姿勢を作るのは難しいんです

逆に、興味があったり自分から率先して調べた情報は覚えていますもんね

聞く姿勢っていうのが、話が伝わるコツだと思います

 

では、どうすれば相手に聞く姿勢を作ってもらえるのか?

 

 

少し長くなってしまったので、具体的な方法は次回お伝えします

 

続きはまた

 

今日よりもっと素晴らしい明日を

 

たいせい

 

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