たいせいブログ

田舎社長の日々をお届けします

好きな仕事・嫌いな仕事

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どうも たいせいです

 

いつもこのブログを読んでいただいて ありがとうございます 

 

みなさんは嫌なことでがんばっていませんか?

仕事だったり、

勉強だったり、

対人関係だったり

 

どうしてもやらなければいけない事があって、

それがどうも気乗りしないような時もありますよね

それでもやらなければいけない、

なんとか期日までに仕上げなければいけない

そう思って、全力で取り組んでいる事と思います

 

そしてやり切った時に、終わらせた達成感はあったとしても

趣味や好きな事の達成感と違って、

もう一度それをやりたいとは思わないんじゃないかと思います

 

ですので、そんなことを続けるのって非効率ですよね

 

今回は、そんな時にどう考えるかをお伝えします

 

それではいってみましょう

 

 

 

好きな事と嫌いな事の違い

なぜ、嫌な事と好きなことが出てくるのでしょう?

 

仕事の中で、やってて楽しい作業

つまらなくて、その仕事の日は憂鬱になる事

あるいは仕事に行くこと自体が嫌だと感じる

 

周りを見渡すと、楽しそうに働いている人や

バリバリ成果を挙げている人

自分の仕事が好きだと言っている人

さまざまいるのに、なぜか自分は同じように思えない

 

その違いはなにか?

 

ここには、夢中になっているかどうか?

が関係していると思います

 

つまらない事に夢中になんかなれない!

と思った方もいらっしゃると思います

ですが、先ほどの例にあった

楽しそうな人

結果が出ている人

やってる事が好きだといえる人は

誰もがその事に夢中になっているように見えると思います

 

 

夢中になるメカニズム

では、なぜ人が夢中になれることに

自分はなれないのか?

自分にだって夢中になれることがあるのに、

仕事ややらなければいけない事に夢中になれないのはなぜか?

 

それには結果が関係しています

 

ちょっと待て、と言いたい気持ちもわかります

つまらないし嫌な事だから結果が出ないんだ

と思われたかもしれません

そうです、そういう事です

 

つまり、

夢中になれる事 = 勝てる事

なんです

 

 

勝てる事が夢中になる事の理由

勝てる事とは、

自分の実力を発揮して、結果を残すことができたと思えること

です

絶対に成功しなければいけないわけではないです

自分のやったことに対して、

納得いく結果だったかどうかが重要です

 

スポーツで練習の成果が出た事

仕事で誰かに認められた事

趣味で納得のいく仕上がりになった事

 

完璧な結果でなくても

「おしかった、次はこうしてみよう」

と思った事でもいいんです

次にまた努力してみようと思ったことは

夢中になっている証拠ですから

 

それらは周りと比較したときに、

勝った、勝てると思ったことではないですか?

 

全てにおいて、勝ち負けが重要っていう事ではないですが、

自分の好き嫌いが、

勝てることとそうでない事で分けられていることを

知っていただきたいんです

 

苦手で不得意で、いつまでたっても誰にも勝てない

そんなことが好きな人ってなかなかいませんよね

中にはそれに夢中になって取り組んで、

やがて大成する人もいるかもしれませんが、

自分が今やっている仕事で同じ状況だった場合に、

同じように夢中になって、

結果が出るまで長い時間を掛けるのは

会社にとっても自分にとっても

非効率な事ではないでしょうか?

 

 

勝てる方法

それでは、夢中になるためにはどうすればいいのか?

仕事で勝てるようになるためにはどうしたらよいのか?

 

それは

「嫌なことからは逃げる」です

 

勝てる方法ではないじゃないか!

とお思いかもしれませんが、

勝てない事を勝てるようにするには

膨大な努力やエネルギー、運が必要です

私たちの短い人生で、

その時間や労力は無駄が多いと思います

 

ですので、嫌な事からは逃げればいいんです

 

なのに、嫌な事でも続けなければいけない、

途中で投げ出してしまうのはダメな事だ、

嫌な事をやってこそ、成長につながる

というような固定観念にとらわれて、

自分をつらい立場に置いている人が多いように感じます

 

もう一度言います

嫌なことからは逃げていいんです

 

 

嫌なことからは逃げても良い

これは、

もっと戦略的に人生を選択しよう

という考え方です

 

なんでも逃げ出してしまえ、という事ではなく

どうすればより良い結果が出せるようになるか、

を考えた時には

嫌な事、結果が出ない事に囚われすぎないようにした方が良い

という考えです

 

人生は短いです

努力は大事ですが、効率よく結果が出るようにした方が

いいに決まっていますよね

 

自分が勝てるところに自分の時間を使えば

良い結果が得られる可能性が高く、

自身の成長や周りからの評価、

自分の気持ちにおいても、

嫌な事をやっといるときよりもはるかに効率的です

 

 

逃げることは逃げか?

こと、人生において

嫌な事を受け入れることが良い事だとされていて、

非効率な事は美しいとされる風潮がありますが、

そんなことは無いと思います

 

嫌な事を続けて、

成果が出ない

楽しいと思えない

メンタルを壊してしまう

いつの間にか歳を取ってしまう

 

こんなことを続けていては、

自分にとっても、会社にとってもマイナスしかありません

 

それよりも、得意な事に切り替えて

楽しみながら、より大きな成果を挙げた方が

自分にとってはもちろん

社会にとっても還元率は大きいです

 

その事を戦略的に考えれば、

嫌なことから逃げることは、

プラスが大きいと思ってもらえることでしょう

逃げることは逃げではなく、

「攻め」です

 

無策で苦難に立ち向かう事は、

今日で終わりにしましょう

 

 

まとめと今日からのアクション

嫌な事にどのように立ち向かうかではなく、

嫌なことからは逃げて、

自分が夢中になれる = 勝てる 

事に時間を使うことに気持ちを切り替える

その方が成果が伴うので、

相対的に嫌な事が少なくなっていく

というお話でした

 

今日からのアクションとして、

自分の好きな事・嫌いな事をそれぞれ書き出してください

 

そのうえで、

それらの勝敗を付けてみてください

 

趣味は好きで、楽しいと思ったり誰かに勝ったりすれば勝ち

つまらなかったり価値を感じていなかったら負け

仕事は嫌いだけど、いつも結果が出ていたり他人から認められていたら勝ち

成果や信頼が得られていなかったり、少しでも辞めたいと感じていたら負け

 

こんな感じで勝敗を出してみて、

もしも負けが多いようなら、

「それでも我慢して苦難に立ち向かおう」

と思わずに、

自分が勝てるフィールドで勝負しても良いんではないでしょうか

 

戦略的にみれば、逃げは悪ではない

むしろ、好きな事で大きな結果を出せるようになれば、

自分が社会に還元する総量は大きくなる

 

こう思って、辛い事を我慢する人生から

解放される方がいれば幸いです

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

続きはまた

 

今日よりもっと素晴らしい明日を

 

たいせい

 

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