たいせいブログ

田舎社長の日々をお届けします

他人の目を気にしないための5つの方法

f:id:tai-say:20220209123245j:plain

 

どうも たいせいです

 

いつもこのブログを読んでいただいて ありがとうございます 

 

 

今日は、私の他人に対する考え方をお話しします

 

皆さんは、いつも他人の顔色を伺ったりいていませんか?

もちろん、他人の感情を推し量り

物事を円滑に進めると言うことは大事です

結局、世の中は全て他人と関わって生きていくのですから

 

しかし、他人の事ばかりを考えて行動しているのは

まるで他人の人生を生きているようなものです

日々、前を向いて成長していこうとする皆さんが

他人の為に人生の貴重な時間をムダにするのは

もうやめましょう

 

ここでは、どのように考え自分の時間を取り戻すのかをお伝えします

明日からは24時間を自分のためだけに使っていきましょう

 

それではいってみましょう

 

 

 

他人の目を気にするのはなぜか

他人に対する考え方をお話しする前に、

まずは他人の目を気にすることのメカニズムをお伝えします

 

他人からの評価

多くの人は、周りの人から自分がどのように見えているのかが気になります

誰だって、外に出るときには鏡を見て

他者からどのように思われるかを考えて行動すると思います

ですが、実は自意識過剰なだけという場合もあるかもしれません

 

嫌われることを恐れる

他人の目が気になる人は、他人から嫌われることを恐れています

良い人だと思われたいがために、相手の目が気になってしまい

「自分がどうしたいか」がわからなくなる傾向があります

 

強い劣等感

また、強い劣等感から他社との比較してしまうパターンもあります

比較対象は限りなくいるので、いくら努力して成長しても

永遠に他人の目を気にする生活が続きます

 

見られている気がする

自分の行動を常に見られているのではないかという思い込みから、

過剰に不安を感じて人の目が気になる場合もあるようです

 

マイナス思考

人と接することにネガティブな感情を持ってしまい、

相手の些細な発言でも考え込んでしまう傾向が出てしまいます

相手は冗談のつもりでも、本人は悪口だと捉えてしまうケースもあります

 

自己肯定感が低い

自己肯定感が低いと、自分自身を好きになれずに

自分の事に自信が持てなくなります

そのため、判断基準が他人目線になり

周囲と異なる行動をしていないか

他人の事が必要以上に気になってしまうんです

 

プライドが高い

プライドが高い人は、周りから認められたいという気持ちが強いです

そこから他社の目が気になってしまうんです

さらに、一度高評価を得ると、その評価を下げることができません

ですので、必要以上に他人からの見られ方を意識してしまうんです

 

過去のトラウマ

過去に何らかの辛い経験があると、防衛反応で

人からどう思われるかを過剰に意識してしまうパターンもあります

 

 

上記のような傾向から、他人の目を気にしてしまう場合があるのですが、

これらは実は

「自分に視点が向いているから」です

 

相手の事を気にしているようで、

実は自分の事を考えているという場合が殆どです

ですのでとても強い執着が生まれてしまうんです

 

 

他人の目を気にして生きた結果

次に、他人の目を気にして生きていくと

日々の暮らしでどのようなことが起こるのか、

詳しく解説していきます

 

自分の思いどおりに行動できなくなる

他人の目を気にしすぎると、

自分の思い通りに行動できなくなります

自分の意思よりも、

他人にどう思われるかを優先してしまうからです

 

こうなると、何か行動を起こそうと思っても

自然とブレーキがかかってしまいます

新しいチャレンジなどを思いとどまってしまう事は、

自分の可能性を広げられないかもしれません

自分の気持ちを押し殺して生きていくのは

息苦しいことだと思います

 

人生の大きな決断を誤る場合がある

自分の行動を制限し、他人軸で生きていく人は

自分の思いが見えなくなるかもしれません

進学や就職などの、人生での大きな決断を

周囲の意見に合わせて決めてしまう人もいるかもしれません

他人が決めた人生を歩むことになり、

自分自身のビジョンが無いまま一生を過ごすことになるかもしれません

結果、自分で正しい判断ができなくなる可能性があります

 

心も体も休まらない

人の目が気になるあまりに、

常に人からどう見られているかに神経を使い

消耗しすぎている人がいます

また、頼み事なども断れないので

心も体も疲労していきます

 

時間を無駄にする

他人からの見られ方に気を取られるあまり

自分が本当にしたい事に割く時間を持てないかもしれません

人生の時間は限られています

誰にどう思われても、自分のやりたい事に時間を使わないと

あっという間に自分の時間が過ぎ去ってしまいます

 

いつも誰かのせいにする

人から良く見られたいために、

他人が下した判断を基準に行動するようになります

ですが、人は他人が決めた決断には責任を持ちにくい性質があります

そのため、その決断が失敗した場合には自分に責任を持てず、

「あの人が悪い」と被害者意識を持ってしまうんです

 

自分で決断もせず、いつも誰かのせいにしていると

次第に自分も成長できず、

他人に責任を押し付けてばかりいる人間になってしまうかもしれません

 

承認欲求が強くなる

他人の目を気にしている人は、

逆に他人にどう思われるかが幸せの基準になっています

人に認められることを求めるので、

自然と承認欲求が高くなります

自分の幸せは本人が決める事、のはずなのに

周りからの承認に依存してしまうのは

本当の幸せではないかもしれません

 

 

周りの目を気にしすぎた結果、

被害者意識が生まれ

自分自身が成長する事ができず

自分自身の人生を歩めない事になるかもしれません

これではいつまでたっても幸せを感じられないでしょう

 

 

 

どうすれば自分だけの人生を生きられるのか

では、どうすれば人の目を気にせず過ごせるのか

考え方をお伝えします

 

自己肯定感を高める

人の目が気になる人は、

自己肯定感が低い傾向にあると思います

自己肯定感が高まると、

自分に自信が持てるようになり

次第に人の目が気にならなくなっていきます

 

自己肯定感を高めるためには

失敗しても自分を責めないようにしましょう

自分への責めが自信の無さに繋がり

自己肯定感に直結します

 

そのためのアクションとして、

私は趣味など得意なことをやって

失敗が次の成長につながると思えるようなことを

数多く行っています

失敗を失敗と思わなければ、

自然と自信が湧いてきます

前向きな気持ちと、

自己肯定感を手に入れることができます

 

楽しみながら失敗と向き合えるので、

失敗を深刻に考えないようになるんです

 
自分の意思を尊重する

他人にどう思われるかを尊重してしまい

自分の気持ちを押し殺してしまう場合は、

自分の気持ちに素直になれれば良いと思います

ですが、最初からそれができていれば

悩んでいませんよね

 

そのためのアクションとして、

私はやりたい事を書き出しています

 

近い将来、遠い将来

仕事の事、日常の事

大きい事、小さい事

 

いろいろやりたい事を書き出していき、

次に実現するためのプランを考えます

 

そうすると、やりたい事が具体的になると思います

その中に

「他人の目を気にする」

なんて項目は無いと思います

自分のやりたい事を実現するために自分の人生を使うんだ!

という気持ちになれると思います

 

もう少し楽観的に考えてみる

いろいろ気にしすぎる人は、

もっと楽観的に考えてみてはどうでしょうか

 

神経質になりすぎると

心身ともに疲労してしまうかもしれません

 

そのためのアクションとして、

私は自分が行った行動や言動を

他人に当てはめて検証しています

 

「あんなことしなければよかった」とか

「あんなこと言わなければよかった」などと

後悔してしまった時に、

逆に相手から

同じ事をされたり、言われたことを想像します

そうすると、自分だったらそんなに嫌な気持ちにならないことに気づきます

 

友達に食事の誘いを断られても

仕事のお願いを「今忙しいから無理」と言われても

自分だったら「そっか~」くらいな事って多いと思います

相手も自分と同じくらいの受け取り方です

全然気にしなくて大丈夫

 

なお、自分に置き換えて嫌な気持ちになった場合には、

反省し改めましょう

 

全員から好かれる必要はない

他人から嫌われることを恐れる人は、

周りの全員から好かれようと努力してしまいます

立派な人や、魅力的な有名人にもアンチがいるように

どんな人間にも合う合わないが存在します

自分の事を嫌いな人がいても、

それは自然な事です

それを受け入れるかどうかだけだと思います

 

そのためのアクションとして、

私は自分が苦手と思う人を思い浮かべてみました

案外いっぱいいるなという印象でした

仮に、誰かが同じ想像をしたとして

その中に自分が入っていてもおかしくない人数でした

それくらい、人間には好き嫌いがあるってことです

 

次に私が好きで、大事にしたい人を思い浮かべてみました

こちらは厳選されていて、少ない印象です

 

そんなもんです

自分の事を好きな人は少ない

自分の事を嫌いな人は多い

嫌われて当然

 

それが数字を基にした実態ですので安心してください

 

本音で語り合える人をみつける

他人の目を気にするあまり、

自分の本音を隠して生きている場合があります

これではとても疲れてしまい

最後は自分の本音すらわからなくなってしまいます

 

いきなり全員に本音で話をするのは難しいかと思います

まずは、一人でもいいので本音で語り合える相手を見つけましょう

 

そのためのアクションとして、

まずは身近な人に、感謝の気持ちを伝えてみます

 

やっぱり、本音で話すって難しかったりしますよね

ですが、身近な人への感謝は本当の気持ちだと思います

そこからやってみませんか

照れくさいけど、本音を伝えた後のリアクションって

やっぱり本音だと思います

きっと自分も嬉しい気持ちになる本音が返ってくると思います

絶対こわくないです

 

そこから始めてみましょう

 

自分の人生を生きる

他人の評価ばかりを気にして生きているのは、

自分の人生の時間を無駄にしている事だと思います

自分や自分の事を想っていてくれる人達のために

ほんの少し意識を変えてみませんか

 

意識を変えれば行動が変わり、

行動が変われば状況が変わります

今、他人のための人生を歩いている人は

わずかな意識の変化で

自分の人生が好転すると信じています

 

まずは自分が幸せを感じる人生にしましょう

それから、相手の事を想って過ごせばいいんです

順番は自分から

 

そのために、自分ができそうなことからやってみてください

 

 

ですが、今現在他人の目を気にして生きているあなた

人の目を気にしていた経験は武器になります

あなたは、他人の気持ちを想い図って生きてきました

相手の気持ちを考えることができるんです

それは、仕事においてもプライベートでも

非常に有効な武器です

 

相手の気持ちに敏感なあなたは、

人が喜ぶ言動やサービスを考えることができるんです

それを、ここぞという時に提供できれば

あなたの価値は爆上がりです

自分の事しか考えられない人間には

他人を満足させることはできないと思いますから

 

そういう方法で、他人を気にしていきましょう

きっとあなたを見る目が変わりますよ

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

続きはまた

 

今日よりもっと素晴らしい明日を

 

たいせい

プライバシーポリシー