たいせいブログ

田舎社長の日々をお届けします

無駄な保険にお金を使っていませんか?上手に見直すコツ

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どうも たいせいです

 

いつもこのブログを読んでいただいて ありがとうございます 

 

今日は私の本業である、保険についてお話ししたいと思っています

 

皆様のなかで、何ひとつ保険にご加入されていない方はいらっしゃいますか?

少なからず、いくつかはご加入している・いたのではないでしょうか?

 

では、その内容をしっかりご理解されている方はどれくらいいるのでしょう?

私のところにご相談にいらっしゃる方のほとんどは、

ご自身の保険の内容を完全に理解している方は少ないと感じます

 

それなのに、自動車保険・火災保険・生命保険・・・

毎年とてつもない額の保険料をお支払いされている方がとても多いです

 

そこで今回は、

必要な保険・必要ない保険

このお話をして、みなさんの保険の見直しに役立てていただきたいと思います

 

一生のうちで、保険に支払う金額は

マイホームの次に高いといわれています

 

家計の見直しをするなら、まず手を付けたいですね

 

それではいってみましょう

 

 

 

保険が必要な人・そうでない人

 

まずは、そもそも保険に入る必要があるかどうか考えてみましょう

ここで、必要が無いと判断されたら、

保険など解約してしまって、

毎月浮いた保険料分で

美味しいものを食べた方が幸せだと思います

 

ズバリ、保険がいらない人は

「なにか支出があるときに、現金で支払える人」

です

 

もう少し詳しく説明すると、

何かが起こって、突然の出費が発生したときに

それが預貯金などの現金で解決可能な人は

保険にご加入される必要は無いです

 

現在持っている現金で問題が解決できない人だけ

保険にご加入し、ご自身の人生を守ってください

 

つまり、

自動車事故にあわれた際に、もう一度現金で購入できる人

ご自宅が全焼した際に、融資無しで建て直しできる人

しばらく働かなくても、不労所得や資産があって生活が困らない人

 

このような人は保険が必要ありません

よくわからないけど保険契約している、という方は

思い切って見直しされても良いかもしれません

 

乱暴な言い方をすると、

「お金のある人は保険などいらない

お金のない人ほど、保険に加入した方が良い」

という事です

 

 

リスクのパート分け

 

では、保険が必要な人は

ありとあらゆる保険に加入する必要があるのでしょうか?

 

ここでは、どのようなリスクをカバーする保険を選ぶべきか説明します

 

まず最初に、身の回りのリスクをパート分けしてみます

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縦軸がリスクの高さ 上に行くほどリスクが高い事柄です

横軸が経済的損失の高さ、右に行くほど損害額が大きい事柄です

 

こうやって、身の回りに起こりそうなことを

危険度と被害額で4つのエリアに分けてみます

 

①はリスクが高くて被害額が少ない事なので、

転んで怪我をする、とか

手を滑らせて食器を割る、とかです

 

②はリスクが低くて被害額も少ない事です

クルマの中の飴が溶ける、とか

お弁当を持っていくのを忘れる、とかでしょうか・・・

 

③はリスクが高くて被害額も高い事です

高級品を軽トラックに満載して走行、とか

首都高レース、とか

全財産FXに全ツッコミ、とかです

 

④はリスクは低くて被害額が高い事です

交通事故や自然災害、自身の死亡などです

 

 

必要な保険・不必要な保険

 

それでは、先ほどの①~④で

どの部分の保険が必要なのでしょう?

 

それは、④だけです

 

当然と言えば当然ですが・・・

 

一つずつ説明すると、

 

①は、よく起こるが損害額が少ない

という事なので、取るべき施策は

「起こりにくい方法を考える」です

よく物を落とすなら、

落ちにくい場所に置くとか

落ちても壊れない材質のものに変えるとか

落として汚れても掃除しやすいものにする

などです

それでも発生した損害は、保険ではなく

現金で解決した方が安価に済む場合が多いので

この部分に保険を掛けることは不要だと思います

 

②は、あまり起きず且つ起きても損害額が少ない

という事柄ですので、このパートの損害は

無視しても良いと思います

 

③は、発生する可能性が高く、その際の損害が大きい

というものは、手を出してはいけません

保険でどうこう、というものではなく

やらない・近づかない、が正解です

そもそも保険での補償対象外のものがほとんどです

 

④は、発生する可能性は高くないが、その際の損害額が大きい

というののだけに保険を掛けましょう

自然災害でマイホームが壊れ、その修理費用

交通事故を起こしてしまい、相手に怪我をさせてしまった

自分が亡くなることで、これから稼ぐ予定だった収入が途絶えた

といったものです

 

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白は保険不要

赤は近づいてはいけない

青だけに保険を検討する

 

 

ここまでは誰もが想像できることだと思います

 

もちろん、それぞれのパートの境界線は

人によってさまざまだと思うので

これまでの経験と自己の現金資産で、

発生頻度と経済的損失の許容範囲を設定してください

 

それでも、大多数の人は④だけに保険を掛けている!

そうするとかなり多くの保険に入らなければいけない!

とお思いの方もいると思います

 

では、④の中でさらに整理することは可能でしょうか?

 

 

必要な保険をさらに細分化する

 

今、④だけに保険を掛ける、という事で

ご自身の保険証券を整理されたとして、

さらにその中のものを整理していきましょう

これでかなり保険が身軽になると思います

 

自動車保険

自動車を所有されている方は、

自動車保険に加入しているかと思います

これは④のリスク区分になるので、必要な保険ですが

本当に必要な補償は

「対人・対物 無制限」のみです

 

ローンが無い・次の車を購入する預貯金がある

という方は車両保険は無くて良いと思います

 

ご自身・同乗の方の傷害保険は、

お仕事によって決めてください

 

事故の相手や、相手の行動はコントロールできないので、

怪我や物損に対して、いくらの請求が来るかわかりません

ですので、対人・対物 無制限はマストになります

 

自分の車の購入・修理は自分でコントロールできるので、

自己資金の余剰分で付ける・付けないを考えて良いと思います

ローンは絶対に返済する義務があるので、

現金でローン残額を清算できない方は

車両保険の付帯は必須です

 

自分と同乗者の怪我の補償に関しては

「仕事によって」変わってきます

事故で怪我をして仕事を休んでも

収入が変わらない人は不要

休むと収入が下がってしまう職場の方は必要

収入がかなり大きく、万が一の際の遺失利益が大きい人は必要

リタイア後で、収入が年金のみの人は不要

といった考え方です

尚、現在の保険商品のほぼ全てでは

「人身傷害補償」は取り外せないと思うので

その補償金額を変更することで調整することになります

 

その他のオプションは、だいたい不要としても良いと思います

だいたいの方に対して、①か②のリスク区分になると思うからです

毎年払う保険料の総額に対して、

得られるリターンが少ないと感じるからです

その分は保険を掛けずに資産として運用した方が

より良いと感じています

 

そうすると、自動車保険に関しては

対人対物とある程度の人身傷害の補償のみで良い

となります

これであれば、等級や運転者などの限定項目にもよりますが

年額で3~6万円くらいの保険料だと思います

 

ここに車両保険を付けると、10~15万円くらいになり、

平均して年額7万円くらいの差額があります

 

ちなみに、事故が起きて自動車保険を使用した場合

通常は等級が3段階下がります

その場合の保険料の差額は約5万円程、

等級が回復するのに3年かかりますから、

保険の使用・不使用で

だいたい15万円程の差額が発生します

したがって、保険を使う・使わないは

自身の損害額・賠償額が15万円を

超えるか超えないかで判断することとなります

 

ですので、5年に1度事故が発生した場合には

毎年の保険料差額 7万円 × 5年間 = 35万円

となります

さらに、相手がいない自損事故の場合

そこに等級ダウンによる保険料差額も上乗せになる計算となるので

約50万円の差額となります

 

みなさんは、5年ごとに事故に遭われますか?

その場合の修理費用は50万円を超えますか?

 

このあたりで判断すると良いと思います

 

火災保険

 

マイホームをお持ちの方は、

火災保険のご準備もされているかと思います

ローンで購入された方も多いと思いますので、

保険の加入は必須です

 

では、どのような補償パターンが良いのでしょうか?

 

こちらは、フルカバータイプがお勧めです

 

保険料は高くなるのですが、

安い、自然災害のみ補償するタイプですと

保険の出番が極端に少ないです

もちろん、近年自然災害が大型化・多発化していますが

発生頻度は少ない方かもしれません

 

では、フルカバータイプでは何が補償されるかというと

「その他の破損」です

自然災害以外の突発性損害が対象になります

 

模様替えで壁に穴を開けた

ドライヤーを落として、洗面所のボウルを割った

子供がボールを投げてガラスを割った

車庫入れに失敗し、壁を傷つけた

ペンキをこぼして床を汚してしまった

 

これらが対象となり、修理費用が支払われます

 

これって、自然災害より発生頻度が高いと思いませんか?

今まで、経験した損害ではないですか?

 

保険料は、1.5倍くらいになるかもしれませんが、

元が取れる補償だと思っています

ある程度の投資で、カバーできる補償範囲が

日常生活でよく起こるリスクにまで

一気に広がり、受けられる補償が大きくなりますので

火災保険は高くてもフルカバーがオススメです

 

 

生命保険

 

生命保険は死亡・医療・がん

最近は就業不能などさまざまな種類が増えてきていますが、

必要なのは

「現役時の掛け捨て死亡保険」のみ

でいいと思います

 

なぜかというと、皆さんが毎月払っている

「健康保険」「年金」

これがあるからです

 

毎月かなりの額を払っていますが、

給与天引きだったりするので

あまり気にしてないかもしれませんが、

この「健康保険」と「年金」は最強です

 

年金も給付金額が少なかったり、

将来的に給付が受けられるか不安

などと考える人も多いかと思いますが、

そうだとしても、民間の保険会社で

同様の補償が得られるものはありません

 

また、遺族年金などの補償もありますので

毎月の掛け金に対しての補償としては、

かなり充実していると思います

それが、20歳以上の国民はほぼ必ず加入しているのですから

民間保険に入る意味あるの?って思っちゃいます

 

健康保険に関しても、

「医療費が高額になったらどうしよう・・・」とか

「ガンになったら嫌だな・・」なんてお声が多いのですが、

健康保険に加入している場合には、

「高額療養費制度」というのがあります

めちゃめちゃ簡単に言うと

 

現在有効な健康保険証を持っている人は、

医療費がどれだけ掛かっても

月9万円くらいの自己負担で、

あとは健康保険が代わりに払うよ

 

というものです

もちろん国民健康保険でもサラリーマンの健康保険でも

どちらにもある制度です

 

1日5千円もらえる医療保険に入る必要あります?

 

今、医療保険に加入している方は

毎月の保険料を

85歳くらいまでの分を計算してみてください

それを補償日額1日5000円とか1日1万円で割ってみてください

何日間入院すると、払った分より多くなるかわかります

 

もちろん、手術の給付金や放射線治療・診断給付金など

いろいろとあるので、単純計算はできませんが

国が

「1か月9万円くらい払えばいいよ」

って言ってくれているのに、

一生で200万円くらい医療保険に払って

リターンが元本割れしそうなものって、

私はあまり価値が見いだせないんですよね

 

ただし、

1か月9万円が払えない人 とか

疾病リスクが他の人に比べてかなり高い人

などは、ご加入もアリだと思います

 

ですが、やはり健康保険でカバーできると思いますので

この部分は見直してもいいんじゃないでしょうか

 

街にあふれている「保険を見直す」という文言は

ほぼ全て「見直して、他の保険に入りなおす」

というものがほとんどです

是非、

「見直して切り捨てる」

というのも選択肢に入れてみてください

 

私もお客様にご提案する際には

保険を辞めて、その分の資産を運用する事などを

進める場合もあります

いや、多いです

全然利益になりません

ですが、

私の身の回りでお金に苦労する人が少しでもいなくなれば、

と真実をお伝えしています

 

生命保険の分野の中で、唯一必須だと思うのが

「現役時の掛け捨て死亡保険」です

あなたがいなくなり、あなたの収入が亡くなった際に

今の生活水準を維持できない家族はいますか?

もしいるのならば、その部分にだけ保険を掛けましょう

 

住宅ローンが払えなくなって、

賃貸に引っ越し・転校、などが発生してしまう可能性

 

収入があなたの給与収入のみで

それが途絶えると、家族の生活パターンが変わってしまう可能性

 

サラリーマンの生涯年収は、約2億円~4億円程

と言われています

これを現金資産で用意しておくのはなかなか大変だと思います

ですので、こちらを保険で用意しておくと良いと思います

 

それを掛け捨てにするのがポイントです

「掛け捨てよりも積立の方がお得な感じがする」

と思われるかもしれませんが、

保険での積立はリターンが悪いです

保険はあくまで保障分を買っている

と割り切り、積立保険との差額を

資産運用に回す方が、リターンは見込めます

 

生命保険はこれだけで大丈夫だと思います

社会保険がカバーしてくれる補償が大きいからです

 

尚、社会保障でのカバーは

国民健康保険 国民年金」よりも

「健康保険 厚生年金保険」の

サラリーマンの社会保険の方がより手厚いです

フリーランス・自営業の方は、

そのあたりも加味して検討されることをお勧めします

 

 

まとめ

 

ここまでをまとめると

本当に必要な保険は

自動車保険の対人対物補償」

「フルカバータイプの火災保険」

「掛け捨ての定期死亡保険」

だけだと思います

すごくシンプルですよね

今入っている保険で、上記以外の部分は

他の事で代用可能かもしれません

 

現金での預貯金

資産運用

そもそもやらない・近づかない

 

そんなことでカバーできるかもしれません

今一度、保険を含めたご自身の金融資産を見直してみませんか?

その際には、

「見直して良いのに乗り換える」ではなく

「見直して切り捨てる」

「見直してリスクを遠ざける」

「見直して他の方法で資産形成する」

という方法もあることを

頭の片隅に入れておいてください

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

続きはまた

 

今日よりもっと素晴らしい明日を

 

たいせい

 

 

 

 

 

 

好きな仕事・嫌いな仕事

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どうも たいせいです

 

いつもこのブログを読んでいただいて ありがとうございます 

 

みなさんは嫌なことでがんばっていませんか?

仕事だったり、

勉強だったり、

対人関係だったり

 

どうしてもやらなければいけない事があって、

それがどうも気乗りしないような時もありますよね

それでもやらなければいけない、

なんとか期日までに仕上げなければいけない

そう思って、全力で取り組んでいる事と思います

 

そしてやり切った時に、終わらせた達成感はあったとしても

趣味や好きな事の達成感と違って、

もう一度それをやりたいとは思わないんじゃないかと思います

 

ですので、そんなことを続けるのって非効率ですよね

 

今回は、そんな時にどう考えるかをお伝えします

 

それではいってみましょう

 

 

 

好きな事と嫌いな事の違い

なぜ、嫌な事と好きなことが出てくるのでしょう?

 

仕事の中で、やってて楽しい作業

つまらなくて、その仕事の日は憂鬱になる事

あるいは仕事に行くこと自体が嫌だと感じる

 

周りを見渡すと、楽しそうに働いている人や

バリバリ成果を挙げている人

自分の仕事が好きだと言っている人

さまざまいるのに、なぜか自分は同じように思えない

 

その違いはなにか?

 

ここには、夢中になっているかどうか?

が関係していると思います

 

つまらない事に夢中になんかなれない!

と思った方もいらっしゃると思います

ですが、先ほどの例にあった

楽しそうな人

結果が出ている人

やってる事が好きだといえる人は

誰もがその事に夢中になっているように見えると思います

 

 

夢中になるメカニズム

では、なぜ人が夢中になれることに

自分はなれないのか?

自分にだって夢中になれることがあるのに、

仕事ややらなければいけない事に夢中になれないのはなぜか?

 

それには結果が関係しています

 

ちょっと待て、と言いたい気持ちもわかります

つまらないし嫌な事だから結果が出ないんだ

と思われたかもしれません

そうです、そういう事です

 

つまり、

夢中になれる事 = 勝てる事

なんです

 

 

勝てる事が夢中になる事の理由

勝てる事とは、

自分の実力を発揮して、結果を残すことができたと思えること

です

絶対に成功しなければいけないわけではないです

自分のやったことに対して、

納得いく結果だったかどうかが重要です

 

スポーツで練習の成果が出た事

仕事で誰かに認められた事

趣味で納得のいく仕上がりになった事

 

完璧な結果でなくても

「おしかった、次はこうしてみよう」

と思った事でもいいんです

次にまた努力してみようと思ったことは

夢中になっている証拠ですから

 

それらは周りと比較したときに、

勝った、勝てると思ったことではないですか?

 

全てにおいて、勝ち負けが重要っていう事ではないですが、

自分の好き嫌いが、

勝てることとそうでない事で分けられていることを

知っていただきたいんです

 

苦手で不得意で、いつまでたっても誰にも勝てない

そんなことが好きな人ってなかなかいませんよね

中にはそれに夢中になって取り組んで、

やがて大成する人もいるかもしれませんが、

自分が今やっている仕事で同じ状況だった場合に、

同じように夢中になって、

結果が出るまで長い時間を掛けるのは

会社にとっても自分にとっても

非効率な事ではないでしょうか?

 

 

勝てる方法

それでは、夢中になるためにはどうすればいいのか?

仕事で勝てるようになるためにはどうしたらよいのか?

 

それは

「嫌なことからは逃げる」です

 

勝てる方法ではないじゃないか!

とお思いかもしれませんが、

勝てない事を勝てるようにするには

膨大な努力やエネルギー、運が必要です

私たちの短い人生で、

その時間や労力は無駄が多いと思います

 

ですので、嫌な事からは逃げればいいんです

 

なのに、嫌な事でも続けなければいけない、

途中で投げ出してしまうのはダメな事だ、

嫌な事をやってこそ、成長につながる

というような固定観念にとらわれて、

自分をつらい立場に置いている人が多いように感じます

 

もう一度言います

嫌なことからは逃げていいんです

 

 

嫌なことからは逃げても良い

これは、

もっと戦略的に人生を選択しよう

という考え方です

 

なんでも逃げ出してしまえ、という事ではなく

どうすればより良い結果が出せるようになるか、

を考えた時には

嫌な事、結果が出ない事に囚われすぎないようにした方が良い

という考えです

 

人生は短いです

努力は大事ですが、効率よく結果が出るようにした方が

いいに決まっていますよね

 

自分が勝てるところに自分の時間を使えば

良い結果が得られる可能性が高く、

自身の成長や周りからの評価、

自分の気持ちにおいても、

嫌な事をやっといるときよりもはるかに効率的です

 

 

逃げることは逃げか?

こと、人生において

嫌な事を受け入れることが良い事だとされていて、

非効率な事は美しいとされる風潮がありますが、

そんなことは無いと思います

 

嫌な事を続けて、

成果が出ない

楽しいと思えない

メンタルを壊してしまう

いつの間にか歳を取ってしまう

 

こんなことを続けていては、

自分にとっても、会社にとってもマイナスしかありません

 

それよりも、得意な事に切り替えて

楽しみながら、より大きな成果を挙げた方が

自分にとってはもちろん

社会にとっても還元率は大きいです

 

その事を戦略的に考えれば、

嫌なことから逃げることは、

プラスが大きいと思ってもらえることでしょう

逃げることは逃げではなく、

「攻め」です

 

無策で苦難に立ち向かう事は、

今日で終わりにしましょう

 

 

まとめと今日からのアクション

嫌な事にどのように立ち向かうかではなく、

嫌なことからは逃げて、

自分が夢中になれる = 勝てる 

事に時間を使うことに気持ちを切り替える

その方が成果が伴うので、

相対的に嫌な事が少なくなっていく

というお話でした

 

今日からのアクションとして、

自分の好きな事・嫌いな事をそれぞれ書き出してください

 

そのうえで、

それらの勝敗を付けてみてください

 

趣味は好きで、楽しいと思ったり誰かに勝ったりすれば勝ち

つまらなかったり価値を感じていなかったら負け

仕事は嫌いだけど、いつも結果が出ていたり他人から認められていたら勝ち

成果や信頼が得られていなかったり、少しでも辞めたいと感じていたら負け

 

こんな感じで勝敗を出してみて、

もしも負けが多いようなら、

「それでも我慢して苦難に立ち向かおう」

と思わずに、

自分が勝てるフィールドで勝負しても良いんではないでしょうか

 

戦略的にみれば、逃げは悪ではない

むしろ、好きな事で大きな結果を出せるようになれば、

自分が社会に還元する総量は大きくなる

 

こう思って、辛い事を我慢する人生から

解放される方がいれば幸いです

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

続きはまた

 

今日よりもっと素晴らしい明日を

 

たいせい

 

正しいアイディアの出し方

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どうも たいせいです

 

いつもこのブログを読んでいただいて ありがとうございます 

 

今日は正しいアイディアの出し方についてお話ししようと思います

仕事でもプライベートの集まりでも、

新しいアイディアを出し合って、

物事を進めていく事って多いと思います

そんな中で、良いアイディアとそうでないアイディアには

どのような違いがあるのでしょうか

本日はその部分を説明していきます

 

正しいアイディアを出すためのアプローチがわかれば、

これからの人生にとても役に立つと思います

是非意識してほしいところです

 

それではいってみましょう

 

 

みなさんは、アイディアを考えなければならない事に

直面したことはあるでしょうか?

 

なかなか大変で、ひらめかなかったりする時もあるかもしれません

 

私もどちらかというと苦手です

 

ですので、アイディアが出やすくなる方法をしらべてみました

 

KJ法(付箋マッピング法)

 

付箋に思いつくままにアイディアを書き出して、

それらをグループ分けします

その後、いらないものを削っていって、

残ったものを整理していく方法

 

 

・オズボーンのチェックリスト

 

転用

応用

変更

拡大

縮小

代用

置換

逆転

結合

 

ある物事に対して、上記の9項目の視点に立って仮説を立てる方法

売れ残り在庫 → 【転用】 → アウトレット品

仕出し業者  → 【応用】 → 厚焼き玉子専門店

など

 

 

・マンダラチャート

 

3×3の9マスの中心に目的のテーマを置いて、

それを取り囲むようにさらに3×3の9マスを配置します

中心の9マスからさらに8つの連想をして

アイディアを引き出していく方法です

野球の大谷翔平選手が取り入れた事でも有名です

 

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・希望点、欠点列挙法

 

「ここを変えればより良くなる」という思いつきを

可能な限り列挙して、ブラッシュアップしていく

または些細な欠点を数多く列挙して、

それを解決する方法を拾い出していく手法

 

 

ブレインストーミング

 

グループでアイディアを出す方法で、

なんでも自由に発想・発言し、批判や否定をせず

とにかくアイディアの量を出し合い、

大人数で思考の積み重ねをする方法

 

 

・消去法

 

いくつか出してみたアイディアの中から、

最悪な案を消していく方法

最後に「比較的まし」なアイディアが残る

 

 

等、いろいろな方法があります

試してみてすんなり決まるものもあれば、

そうでない場合もあったり、

効果は様々です

 

そもそも、ブレインストーミングに参加したけど

思いつかないから発言できない!

とか、

何かの転用とか応用とかの基となるものが思いつかない!

とか、

結局消去法で安パイに落ち着くしかなかった!

など、アイディアを生み出すのって本当に大変ですよね

いくら方法を知っても、生み出す作業は

自分から発想しないといけませんから

 

 

ですが、みなさん

実はアイディアの出し方よりも、もっと大切なことがあるんです

 

それは、

アイディアの方向性です

 

その部分をもう一度考えてみたいと思います

 

もしかすると、上記したような方法で

「アイディアを出す」という

手段にとらわれて、本質を見失っては無いでしょうか?

そのアイディアの本質はどこにありますか?

 

アイディアを考えるとき、まず考えるべきは

「それは、誰のどのような問題を解決するのか」

という点を考えているかです

 

誰もやっていないサービスを考えたい

今までなかった商品を開発したい

そう思った時に、

「誰もやっていない」とか

「今までなかった」という部分だけを考え、

それを軸にアイディアを出そうとしていませんか?

そこから出たアイディアは、

確かに他にはないサービス・商品かもしれません

ですが、果たして選ばれるサービスでしょうか?

 

あるいは、アイディアが閃いて

新しい事をやろうとした時

行き詰って手が動かなくなったことはありませんか?

 

どちらも、一度立ち止まって

「それは、誰のどのような問題を解決するのか」

と自分に問いただしてみてください

 

はっきりと答えが出たならば、

迷わずそのまま走り出してみてください

 

上手く答えられなければ、

手段に囚われすぎて、本来の目的を見失っているかもしれません

 

アイディアの正しい出し方は、

本質的な問題解決のために

自分の思い込みを捨てて

思考を重ねることで生まれると思います

 

この部分を押さえておけば、

正しい方向性でアイディアを出していけると思います

 

 

今日からのアクションとして、

自分の解決したい問題を書き出して

どうすれば解決できるか考えてみてください

 

私は、物が覚えられない事に困っています

ちょっとした事をわずかな時間でも覚えていられないことがあります

そこで、やらなければいけない事や

思いついたことを

自分宛てにメール・LINEしています

グループウェアやスケジューラ―なども使っているのですが、

それよりもいつも持っているスマホから

自分の別アドレス宛にメールした方が早いんです

メールを打つ・LINEを送るっていうのは

あまりに日常的で、

どんなアプリを使うよりも早いです

私は、

「ド忘れして困ることが無いように

自分宛てにメールする」

という方法を考えてみました

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

続きはまた

 

今日よりもっと素晴らしい明日を

 

たいせい

他人の目を気にしないための5つの方法

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どうも たいせいです

 

いつもこのブログを読んでいただいて ありがとうございます 

 

 

今日は、私の他人に対する考え方をお話しします

 

皆さんは、いつも他人の顔色を伺ったりいていませんか?

もちろん、他人の感情を推し量り

物事を円滑に進めると言うことは大事です

結局、世の中は全て他人と関わって生きていくのですから

 

しかし、他人の事ばかりを考えて行動しているのは

まるで他人の人生を生きているようなものです

日々、前を向いて成長していこうとする皆さんが

他人の為に人生の貴重な時間をムダにするのは

もうやめましょう

 

ここでは、どのように考え自分の時間を取り戻すのかをお伝えします

明日からは24時間を自分のためだけに使っていきましょう

 

それではいってみましょう

 

 

 

他人の目を気にするのはなぜか

他人に対する考え方をお話しする前に、

まずは他人の目を気にすることのメカニズムをお伝えします

 

他人からの評価

多くの人は、周りの人から自分がどのように見えているのかが気になります

誰だって、外に出るときには鏡を見て

他者からどのように思われるかを考えて行動すると思います

ですが、実は自意識過剰なだけという場合もあるかもしれません

 

嫌われることを恐れる

他人の目が気になる人は、他人から嫌われることを恐れています

良い人だと思われたいがために、相手の目が気になってしまい

「自分がどうしたいか」がわからなくなる傾向があります

 

強い劣等感

また、強い劣等感から他社との比較してしまうパターンもあります

比較対象は限りなくいるので、いくら努力して成長しても

永遠に他人の目を気にする生活が続きます

 

見られている気がする

自分の行動を常に見られているのではないかという思い込みから、

過剰に不安を感じて人の目が気になる場合もあるようです

 

マイナス思考

人と接することにネガティブな感情を持ってしまい、

相手の些細な発言でも考え込んでしまう傾向が出てしまいます

相手は冗談のつもりでも、本人は悪口だと捉えてしまうケースもあります

 

自己肯定感が低い

自己肯定感が低いと、自分自身を好きになれずに

自分の事に自信が持てなくなります

そのため、判断基準が他人目線になり

周囲と異なる行動をしていないか

他人の事が必要以上に気になってしまうんです

 

プライドが高い

プライドが高い人は、周りから認められたいという気持ちが強いです

そこから他社の目が気になってしまうんです

さらに、一度高評価を得ると、その評価を下げることができません

ですので、必要以上に他人からの見られ方を意識してしまうんです

 

過去のトラウマ

過去に何らかの辛い経験があると、防衛反応で

人からどう思われるかを過剰に意識してしまうパターンもあります

 

 

上記のような傾向から、他人の目を気にしてしまう場合があるのですが、

これらは実は

「自分に視点が向いているから」です

 

相手の事を気にしているようで、

実は自分の事を考えているという場合が殆どです

ですのでとても強い執着が生まれてしまうんです

 

 

他人の目を気にして生きた結果

次に、他人の目を気にして生きていくと

日々の暮らしでどのようなことが起こるのか、

詳しく解説していきます

 

自分の思いどおりに行動できなくなる

他人の目を気にしすぎると、

自分の思い通りに行動できなくなります

自分の意思よりも、

他人にどう思われるかを優先してしまうからです

 

こうなると、何か行動を起こそうと思っても

自然とブレーキがかかってしまいます

新しいチャレンジなどを思いとどまってしまう事は、

自分の可能性を広げられないかもしれません

自分の気持ちを押し殺して生きていくのは

息苦しいことだと思います

 

人生の大きな決断を誤る場合がある

自分の行動を制限し、他人軸で生きていく人は

自分の思いが見えなくなるかもしれません

進学や就職などの、人生での大きな決断を

周囲の意見に合わせて決めてしまう人もいるかもしれません

他人が決めた人生を歩むことになり、

自分自身のビジョンが無いまま一生を過ごすことになるかもしれません

結果、自分で正しい判断ができなくなる可能性があります

 

心も体も休まらない

人の目が気になるあまりに、

常に人からどう見られているかに神経を使い

消耗しすぎている人がいます

また、頼み事なども断れないので

心も体も疲労していきます

 

時間を無駄にする

他人からの見られ方に気を取られるあまり

自分が本当にしたい事に割く時間を持てないかもしれません

人生の時間は限られています

誰にどう思われても、自分のやりたい事に時間を使わないと

あっという間に自分の時間が過ぎ去ってしまいます

 

いつも誰かのせいにする

人から良く見られたいために、

他人が下した判断を基準に行動するようになります

ですが、人は他人が決めた決断には責任を持ちにくい性質があります

そのため、その決断が失敗した場合には自分に責任を持てず、

「あの人が悪い」と被害者意識を持ってしまうんです

 

自分で決断もせず、いつも誰かのせいにしていると

次第に自分も成長できず、

他人に責任を押し付けてばかりいる人間になってしまうかもしれません

 

承認欲求が強くなる

他人の目を気にしている人は、

逆に他人にどう思われるかが幸せの基準になっています

人に認められることを求めるので、

自然と承認欲求が高くなります

自分の幸せは本人が決める事、のはずなのに

周りからの承認に依存してしまうのは

本当の幸せではないかもしれません

 

 

周りの目を気にしすぎた結果、

被害者意識が生まれ

自分自身が成長する事ができず

自分自身の人生を歩めない事になるかもしれません

これではいつまでたっても幸せを感じられないでしょう

 

 

 

どうすれば自分だけの人生を生きられるのか

では、どうすれば人の目を気にせず過ごせるのか

考え方をお伝えします

 

自己肯定感を高める

人の目が気になる人は、

自己肯定感が低い傾向にあると思います

自己肯定感が高まると、

自分に自信が持てるようになり

次第に人の目が気にならなくなっていきます

 

自己肯定感を高めるためには

失敗しても自分を責めないようにしましょう

自分への責めが自信の無さに繋がり

自己肯定感に直結します

 

そのためのアクションとして、

私は趣味など得意なことをやって

失敗が次の成長につながると思えるようなことを

数多く行っています

失敗を失敗と思わなければ、

自然と自信が湧いてきます

前向きな気持ちと、

自己肯定感を手に入れることができます

 

楽しみながら失敗と向き合えるので、

失敗を深刻に考えないようになるんです

 
自分の意思を尊重する

他人にどう思われるかを尊重してしまい

自分の気持ちを押し殺してしまう場合は、

自分の気持ちに素直になれれば良いと思います

ですが、最初からそれができていれば

悩んでいませんよね

 

そのためのアクションとして、

私はやりたい事を書き出しています

 

近い将来、遠い将来

仕事の事、日常の事

大きい事、小さい事

 

いろいろやりたい事を書き出していき、

次に実現するためのプランを考えます

 

そうすると、やりたい事が具体的になると思います

その中に

「他人の目を気にする」

なんて項目は無いと思います

自分のやりたい事を実現するために自分の人生を使うんだ!

という気持ちになれると思います

 

もう少し楽観的に考えてみる

いろいろ気にしすぎる人は、

もっと楽観的に考えてみてはどうでしょうか

 

神経質になりすぎると

心身ともに疲労してしまうかもしれません

 

そのためのアクションとして、

私は自分が行った行動や言動を

他人に当てはめて検証しています

 

「あんなことしなければよかった」とか

「あんなこと言わなければよかった」などと

後悔してしまった時に、

逆に相手から

同じ事をされたり、言われたことを想像します

そうすると、自分だったらそんなに嫌な気持ちにならないことに気づきます

 

友達に食事の誘いを断られても

仕事のお願いを「今忙しいから無理」と言われても

自分だったら「そっか~」くらいな事って多いと思います

相手も自分と同じくらいの受け取り方です

全然気にしなくて大丈夫

 

なお、自分に置き換えて嫌な気持ちになった場合には、

反省し改めましょう

 

全員から好かれる必要はない

他人から嫌われることを恐れる人は、

周りの全員から好かれようと努力してしまいます

立派な人や、魅力的な有名人にもアンチがいるように

どんな人間にも合う合わないが存在します

自分の事を嫌いな人がいても、

それは自然な事です

それを受け入れるかどうかだけだと思います

 

そのためのアクションとして、

私は自分が苦手と思う人を思い浮かべてみました

案外いっぱいいるなという印象でした

仮に、誰かが同じ想像をしたとして

その中に自分が入っていてもおかしくない人数でした

それくらい、人間には好き嫌いがあるってことです

 

次に私が好きで、大事にしたい人を思い浮かべてみました

こちらは厳選されていて、少ない印象です

 

そんなもんです

自分の事を好きな人は少ない

自分の事を嫌いな人は多い

嫌われて当然

 

それが数字を基にした実態ですので安心してください

 

本音で語り合える人をみつける

他人の目を気にするあまり、

自分の本音を隠して生きている場合があります

これではとても疲れてしまい

最後は自分の本音すらわからなくなってしまいます

 

いきなり全員に本音で話をするのは難しいかと思います

まずは、一人でもいいので本音で語り合える相手を見つけましょう

 

そのためのアクションとして、

まずは身近な人に、感謝の気持ちを伝えてみます

 

やっぱり、本音で話すって難しかったりしますよね

ですが、身近な人への感謝は本当の気持ちだと思います

そこからやってみませんか

照れくさいけど、本音を伝えた後のリアクションって

やっぱり本音だと思います

きっと自分も嬉しい気持ちになる本音が返ってくると思います

絶対こわくないです

 

そこから始めてみましょう

 

自分の人生を生きる

他人の評価ばかりを気にして生きているのは、

自分の人生の時間を無駄にしている事だと思います

自分や自分の事を想っていてくれる人達のために

ほんの少し意識を変えてみませんか

 

意識を変えれば行動が変わり、

行動が変われば状況が変わります

今、他人のための人生を歩いている人は

わずかな意識の変化で

自分の人生が好転すると信じています

 

まずは自分が幸せを感じる人生にしましょう

それから、相手の事を想って過ごせばいいんです

順番は自分から

 

そのために、自分ができそうなことからやってみてください

 

 

ですが、今現在他人の目を気にして生きているあなた

人の目を気にしていた経験は武器になります

あなたは、他人の気持ちを想い図って生きてきました

相手の気持ちを考えることができるんです

それは、仕事においてもプライベートでも

非常に有効な武器です

 

相手の気持ちに敏感なあなたは、

人が喜ぶ言動やサービスを考えることができるんです

それを、ここぞという時に提供できれば

あなたの価値は爆上がりです

自分の事しか考えられない人間には

他人を満足させることはできないと思いますから

 

そういう方法で、他人を気にしていきましょう

きっとあなたを見る目が変わりますよ

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

続きはまた

 

今日よりもっと素晴らしい明日を

 

たいせい

話し方の基本⑧

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どうも たいせいです

 

いつもこのブログを読んでいただいてありがとうございます

 

 

これまでいくつかの会話テクニックをお伝えしてきましたが、

今日は、少し私の事を話してみたいと思います

 

 

私は現在では起業し、日々お客様のありがとうを集められるよう

努力している最中です

皆様のおかげで、サラリーマン時代よりも時間もお金も自由に使え、

尚且つ今まで以上に人から感謝されることが増えました

 

 

ですが、昔は仕事も続かず転職を繰り返し、

やっと続いた仕事でもサボり癖が出てしまい、

いかに仕事時間に何もやらずに過ごすかに

力を入れるような人間でした

 

その後に入社した会社で営業職となったのですが、

それはもう激務で、鬼のようにある仕事の前には

私のサボりスキルも太刀打ちできず、

今日中に帰れればラッキー、

土日も顧客からの問い合わせの電話が鳴り続け、

心が休まる時間などありませんでした

 

周りの友人などを見渡すと、

趣味を楽しんでいる人、家族を持つ人、

家を建てて幸せそうな人、仕事で成功している人、

みんな輝いて見えました

私もこのままではいけない!と思い、

まずは仕事や収入を充実させ、自分も周りの友人のように

豊かで余裕のある生活を手に入れたいと願うようになったのです

 

そこで2つのプランを打ち立てました

ひとつは、自分が変わる事

もうひとつは、たくさん稼いで経済的自由を手に入れること

 

 

そこで、まず自己啓発セミナーに通ったり、

ありとあらゆる成功者のブログ記事を読んだり、

高額の営業セミナーに投資をし続けました

 

それと同時に、わずかな隙間時間を使って

ネットワークビジネスを始めました

営業で人と会う機会が多かったので、いけると思いました

 

結果は、失敗の連続でした

自分を変えるために挑んだセミナーでは、

何も成果が得られず、かえって自信を失い

また他のセミナーを始めて、

気が付いた時には150万円ほど溶かしていました

 

ネットワークビジネスでは、

アップの言う通りにしても成果が出ず

友人知人からは着信拒否をされ、

本業の顧客にまで手を出してしまい

会社にクレームが入る始末でした

その結果、この仕事もクビになってしまいました

 

もう、貯金もなく、友人にも見放され、

無職となった自分

あきらめきれない気持ちと、

もうダメだという気持ちの間で

体も動かせないような日が1か月ほど続きました

 

 

そんな時、成功ブログを読み漁っていた時に登録したメルマガから

スマホに1通のメールが届きました

いつもだったらスルーするような内容だったのですが、

その時は思考力も衰えていて、

何も考えずにリンクをタップしました

 

それは、あるサイトの紹介記事だったのですが

時間があった私は、じっくり読み始めました

そこには、新しいネットビジネスのやり方が掲載されていました

非常に難しく抽象的に書いてあったのですが、

時間だけはある私、必死に理解し実践してみました

 

 

すると次の月から売り上げが立ったのです

わずかな金額でしたが、手ごたえがありました

 

私は、より理解を深め

気付いたことを実践し続けていきました

そうすると、半年後には月収100万円を超え

その後も売り上げは増え続けていきました

 

勉強に時間はかかりましたが、

実際の仕事としての時間は4時間ほど

パソコン一台でできる事だったので、

コロナ禍の前にはあらゆるところに旅行に行き、

現地で起床後と就寝前の2時間ずつ仕事をし、

その他の時間を自分のためだけに使うという

働き方をしていました

 

この仕事を通じて友人に恩返しをすることもでき、

かつて着信拒否だった人たちとの交流も復活しました

憧れていた、豊かで余裕のある生活を手に入れたのです

 

 

私は、この成功を分析しました

そして、あるひとつのコツを見つけました

それは知識のない初心者でも

パソコンが使えない人でも実践できる内容です

 

私はこの誰にでもできるメソッドを

やる気のある友人に教えました

一人は副業として、一人は専業として続けているのですが、

それぞれ月収30万円、50万円と売り上げており

今も伸び続けているようです

副業の人はマンションを購入し、

セカンドカーでポルシェを買ったようで

近々この道一本にすると喜んでいました

 

 

今回、私は誰にでもできるこのノウハウを

無料で公開することにしました

 

私は、私のようにサラリーマン生活で

様々な苦しみをしているあなたを救いたいのです

この方法で稼いで、自由な人生を生きて欲しいからです

そう心の底から思っているんです

 

だから私は、今回このブログを公開することにしました

次はあなたが私のように豊かで自由な毎日を手に入れる番です

私は、あなたの悩みが解消するまで、

どこまでもあなたを応援し続けます

 

是非、やってみたいという方は

下のURLをクリックしてください

次はあなたの番です

 

長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます

 

www.https://○○○○~

 

・・・・・・

 

はい、今日で「話し方の基本」は最後になります

最後はとっておきの禁断の話法

ストーリーフォーミュラーです

 

ちなみに、上記の文章はすべてフィクションです

私は起業し自分で事業を行っているところまでは事実ですが、

それ以外の過去の失敗や、挫折 怪しいビジネスなどは全て物語です

もちろん成功のメソッドなどありません

 

 

人は物語が大好きです

物語を聞いている時、脳は麻痺します

 

人の人生こそが一番の物語で、

その内容は脳に直接の共感を生みます

そしてその共感から相手を行動させることができるんです

 

上記の場合、

「自分もやってみたい」

「成功するかも」

と思い、URLをクリックする行動を起こした

という事ができたと思います

 

よくある詐欺や情報商材の勧誘文章は

このようなテンプレートになっている場合が多いかと思います

どこかで見かけたことありませんか?

 

そうなんです、このテンプレート

実は決まりがあって、その通りに組み立てると

人の心をガッチリ掴むストーリーが

出来上がるようになっているんです

 

これを覚えてしまうと、

人を動かす武器として使える魔法のテンプレートですので、

悪用厳禁で身につけてください

 

それではいってみましょう

 

 

7つのステップでできる、ストーリーフォーミュラーとは

 

実際にストーリーを組み立てるテンプレートは

7つのステップで作られています

順番に説明をしていきますので、

時間のある方は上のストーリーと照らし合わせながら

確認してみてください

 

 

似ているスタート地点

人は、自分と似た境遇の人に共感しがちです

具体的なエピソードを交えながら、ストーリーで話をします

そうすると、相手は自分に置き換えて考えるようになります

 

チャレンジ、失敗の連続、研究の連続

いろいろチャレンジして、なんとか人生を変えようと

もがき苦しんだが、全然結果が出なかった失敗を話します

1回だけの失敗で成功するよりも

何度も失敗を繰り返したことにしてください

 

突然の出会い、発見

実際にありそうな転機を話します

ありえないような

「宝くじに当たった」とか

「特別な能力を手に入れた」のような

自分には起こらないかも、と思ってしまうような内容だと

相手が一気に冷めてしまいます

 

成功の連続

悩みや問題が解決されたこと

少しずつ感情面で変化が起こったこと

その後に起きた素晴らしいこと

のように、徐々にステップアップしていったという

展開が良いと思います

 

詳しい分析、完璧なメソッド化

誰にでも再現性があることをアピールします

そしてそれがメソッド化されていることを話します

 

他人の成功

自分だけ、ではなく他の人も成功したというストーリーにします

そうすることで、特別な人だけではなく

「自分でもできそう」と思わせることです

 

次はあなたの番

最後に、相手に行動を起こしてもらうための締めの部分です

人は、行動を起こす際に恐怖を感じてしまうものです

その時に「次はあなたの番」と言って背中を押してあげるんです

 

ただし、突然「あなたの番」と言われても

なぜ自分の番なのか不安になってしまうので

理由を付ける必要があります

 

・提供(お勧め)する理由

・次はあなたの番である理由

 

この2点を忘れないでください

 

 

この構造がストーリーフォーミュラーです

様々な物語やドラマ、プレゼンや詐欺などに活用されています

それほど効果のある方法ですので、

どうか悪用厳禁にてお使いください

 

これで話し方の基本シリーズは一旦終了です

 

何かのお役に立てれば嬉しいです

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

続きはまた

 

今日よりもっと素晴らしい明日を

 

たいせい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話し方の基本⑦

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どうも たいせいです

 

今日も私が意識している話し方テクニックをお伝えします

 

いつも長く説明してしまい、

読むのに時間が掛かったり

わかりにくかったりしていると思います

 

ですが、人生を送るうえで必ず避けて通れない「人との会話」

これを少しでも上手に行えるなら、あなたの人生は好転すると思いませんか?

 

そんな想いでこのシリーズをお届けしています

 

それではいってみましょう

 

 

デメリットから話そう

 

あなたは人に物事を伝えたいとき、

その話の良いところだけを伝えていませんか?

「こんなにいい事が起きるよ」とか

「こんな成果が得られるよ」とか

メリットのある部分だけを大きく伝え、

その事柄の魅力で相手を動かそうとする事が多いのではないでしょうか

 

もちろん、そういった魅力で人の心を惹き付けることも可能でしょう

ですが、これからお伝えする方法でも効果が得られることが多いと思います

 

それは、

デメリットから話す

という事です

 

少し勇気がいると思いますが

その事柄のデメリットを最初に伝えるんです

 

そして、デメリットを知ってもらったうえで、

それを上回るメリットを伝え、より自然に理解してもらう方法です

 

なぜ効果があるかというと、

デメリットから話すことで相手を肯定する事になるからです

そのうえで、やりたい事のメリットを伝えると

相手は肯定されていて、身構えていませんから

自然と受け入れてもらいやすくなるという事です

 

なぜ、デメリットが肯定に繋がるかというと、

まずあなたの提案は、現在、まだ相手が行っていない事です

その行っていない事に対してのデメリットは、

相手がまだ受けていないデメリットです

ここで、「私にはそのデメリットが無くて良かった」

という気持ちになります

ここが肯定に繋がります

 

その次に、そのデメリット以上のメリットを伝えます

そうすると、デメリットに対してメリットの方が大きく感じ、

受け入れやすくなるというものです

 

 

具体的には、

一緒に、英会話教室に行きたい友人がいるとします

その友人を誘ってみるときに、

 

「仕事や旅行で絶対に役に立つから、英会話一緒に習おうよ」【メリット】

:(相手の心情)いいね、興味ある

 

「ちょっと高くて月額5000円掛かるんだけどさ」【デメリット】

:(相手の心情)でも、そんなに掛かるのか

 

「一緒にやろうよ」

:(相手の心情)考えておこう

 

「ちょっと高くて月額5000円掛かるんだけど、英会話一緒に習おうよ」【デメリット】

:(相手の心情)そんなに掛かるのか、自分はそんな金額の習い事が無くて良かった

 

「仕事や旅行で絶対に役に立つと思うんだ」

:(相手の心情)たしかに、いいね、興味ある

 

「一緒にやろうよ」

:(相手の心情)それくらいなら、やってみようかな

 

①がメリットから話したパターン

②がデメリットから話したパターンです

 

そんなに上手くいかないだろう、と思われるかもしれませんが、

人間、なにかと断る理由を見つけたがるんです

だから、後から出てきたデメリットに安心して

それを理由に断り文句が出ちゃうんですよね

人はなるべく変化が無いようにしたがるんです

 

それに比べ、デメリットから話した場合は

デメリットで安心したところから、

それを上回るメリットを聞くと

最初のデメリットのハードルが下がって感じます

そうすると、相手はデメリットを感じにくくなり

同意してもらえる確率が上がります

 

どうでしょうか?半信半疑かもしれませんが、

どうせ全く同じことを話すなら、

この順番でやってみませんか

 

やり方をまとめると

 

・自分のやりたい事とその理由を提示する

・その事についてのデメリットを伝える

・デメリットを上回るメリットを示す

・もし失敗した時にどうなるかを示す

 

この順序でやりたい事を伝えてみましょう

その際には、自分の考えが正しいというスタンスではなく

試したらどうなるかというスタンスで話すと、

相手も抵抗感なく受け入れてもらえると思います

 

今日からのアクションとして、

自分がやってる事のデメリットを考えてみてください

 

私だったら、

ゴルフをやるには、丸一日拘束される

ジムでのトレーニングは、キツい

ウィンタースポーツは、寒い

料理は、火傷やケガの恐れがある

 

結構ちっぽけじゃないですか?

そのデメリットのハードルはどれくらいの高さでしょう?

その後に「でも楽しいから」と付けば

やりたくなるでしょう

そのくらいのもんです

 

まずは自分のやっている事のデメリットを考えて、

その事のメリットとのハードルの高低差を知ってみてください

そのうえで、

楽しいけどキツい とか

おもしろいけど寒い とか思ってみてください

どちらの方が受け入れ易いか体感すると思います

 

是非、お試しください

 

続きはまた

 

今日よりもっと素晴らしい明日を

 

たいせい

 

 

 

話し方の基本⑥

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どうも たいせいです

 

今日も話し方の基本テクニックをお伝えします

このシリーズも回を重ねてきました

実際に実践された方もいらっしゃるでしょうか?

実は私も意識して実行しておりますが、

完璧には使いこなせていないと思っています

それでも、検証と工夫を繰り返しながら続けています

なぜなら、自分の頭の中を相手に知ってもらいたいからです

 

ありませんか?思っている事がうまく伝わらなくて、

もどかしい気持ちになったことを

 

やりたい事がちゃんと共有できていなくて

もっと良い結果が得られたのにって思ったこと

 

それらは自分の価値を100%わかって貰えて無いかもしれません

みなさんも、自分の価値を充分に知ってもらい

少しでも多くのありがとうを集められるよう

アウトプットのトレーニングをしてみませんか?

 

私は少しでも自分の価値を高め、

人や地域に還元できるよう努力を続けていきたいと思っています

 

それではいってみましょう

 

 

信条を表明する

 

人は感情で決断する、

とは何度かお伝えしたと思います

 

そのために脳内劇場にストーリーを作って話してみたり、

チラ見せ効果を使ったり、

幾度となく相手の感情を動かす方法をお伝えしたと思います

 

今回のテクニックは、自分自身の感情にも影響を与えると思います

 

 

あなたは、人にものを伝えるとき

これから何をやるのか、どうやるのか、から話していませんか?

あるいは、製品や商品の素晴らしい部分を説明して

購入をオススメしたりしていませんか?

 

もちろん、それがセオリーですし普通の方法です

ですが、相手の感情を動かすところまでは行かないかもしれません

 

「新しい洗濯機をご紹介します

ハイスピードモードを搭載して、

今までの70%の時間で選択・乾燥ができます

もちろん、生地の痛みもありません

家事の時間が減って、家族の時間が増えます

いかがでしょうか?」

 

これも魅力的かもしれません

ですが、こちらはどうでしょう?

 

「私たちは、家族の笑顔を作りたい

そう思って製品を開発しお届けしています

その為に、家事に掛かる時間を減らし、

家族の時間を増やしていただけるよう

短い時間で丁寧に仕上がる洗濯機を作りました

いかがでしょうか?」

 

こちらの方がより感情的だと思いませんか?

2つの違いは「何から伝えるか」です

 

1つめは、

「WHAT」洗濯機の

「HOW」どのような機能で何が起こるか

の順で説明しています

 

2つめは、

「WHY」なぜそれが作られたのか

「HOW」その為に必要な機能を

「WHAT」洗濯機で提供したい

 

と、「WHY」から話し始めています

エモーショナルに聞こえませんか?

 

だからこそ、感情に訴えかけることができるんです

 

価値観に共鳴したからこそ

あなたの提案に同意することができるんです

まず、「なぜやるのか」から話すことをやってみてください

 

あなたも今日から意中の相手を誘う時に

「今日一緒に飲みにいかない?」

ではなく、

「あなたと一緒にいたいから、今日飲みに行かない?」

と言ってみてください

より感情に伝わると思いますよ

 

 

この、「WHY」から始める話し方は、

信条から伝えることになりますので

ブランディングに繋がります

 

私(達)はこういう考えだ

という事を表明するので、

それがそのままあなたのブランドとなっていきます

そして、そのブランド価値に共鳴する人が

ファンになっていき、同意してくれるのです

 

そうすれば、あなたと同じ価値観を持っている人が

あなたの話に同意してくれるのです

 

もちろん、表明するためにはあなた自身に信条が無くてはなりません

ブレない、あなたが本当に思う価値観を持っていてください

 

是非、あなた自身のブランディングを心がけてください

 

 

今日からのアクションとして、

自分の理念を書き出す

をやってみてください

 

自分は何者で、何をするために生きているのか

 

を紙に書いてみてください

そしてそれを忘れないように、一度口に出してみてください

 

そうすれば、あなたの理念は自分の中に染み込み

ブレない信条を手に入れられると思います

 

それがあなたらしいブランドです

 

 

私は、将来を変える機会を提供したいと思っています

その為に、自分の知識や経験を伝えて

気付きを感じてもらうことが第一歩だと信じています

私は、自分で気付いたことを一緒に成長させて、

少しでも多くのありがとうを集めていきます

 

 

少し抽象的でしたが、私の理念でした

今後もこれを心に留めて

ブレないよう突き進んでいきたいと思います

 

続きはまた

 

今日よりもっと素晴らしい明日を

 

たいせい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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